こんにちは!
マークホームです!
今回は外壁塗装工事に関してです。
一言で外壁塗装といっても種類やメリットも様々で変わってきます。
そんな外壁塗装に関して分かりやすくまとめましたのでぜひ最後までみてください!
<塗装工事とは>
塗装工事とは、既存の建物の屋根や外壁上に塗料を塗り、防水などの本来外壁が担っている機能を復元したり色あせた外観をきれいに復活させる工事のことです。
もともと外壁に塗られている塗料はしっかりと機能が働いていますが、雨風だけでなく紫外線などの影響も直接受けてしまいます。
そのため年月が経つうちに劣化してしまい、本来の機能が低下してしまいます。
そこで必要となるのが外壁本来の機能を復元させる塗装工事となります。
ただし塗装工事とは塗料を塗るだけではなく、きれいに塗装するために汚れを落とす高圧洗浄や傷んでいる下地の補修など様々な工程も含みます。
<塗装工事のメリットとデメリット>
ほかの外壁工事と比べ比較的安い費用で工事ができ、外壁を変えることで元のイメージからチェンジをしやすいことがメリットです。
デメリットは工事期間中は塗料が窓などにつかないようシートなどで養生がされるので息苦しく感じることがあります。
<重ね張り工事とは>
重ね張り工事とは、古い外壁を撤去せず、その外壁の上から新しい外壁を専用の釘などを使って張り付ける工事のことです。
重ね張り工事はカバー工法とも呼ばれ、下地部分や基礎部分はそのままで建物の外観を新しくすることができます。
<重ね張り工事のメリットとデメリット>
メリットとは外壁が二重になる工事なので遮音性と断熱性が向上することがあげられます。また、古い外壁を撤去せず、その外壁の上から新しい外壁を専用の釘などを使って張り付けるので、がれきの処分費などもかからないので張り替え工事よりも安く工事を行えます。
一方でデメリットとしては、下地などの補修ができず古い外壁はそのまま残されるため、腐食などは放置され見えない場所で劣化が進んでしまいます。
また外壁そのものがが重くなるため、工事前と比べると耐震性が悪くなり地震がおきた場合は揺れが大きくなります。
<張り替え工事とは>
張り替え工事とは古い外壁を全て撤去して新しい外壁を張り付ける工事のことです。
外壁がもろくなってきたり建物内に雨漏りが発生するなど、雨水が浸入している箇所が出てきたら、外壁そのものを新しくする必要があります。
<張り替え工事のメリットとデメリット>
下地を補修してから張り替えるので外観だけでなく内側も新築に近い状態になるということです。
モルタルの外壁をサイディングの外壁やタイル張りにするなどの変更ができるため、外観のイメージチェンジをしたいという人にはおすすめの工事方法です。
一方でデメリットとしては防水シートといった下地部分から補修して張り替えるので外壁工事の中では費用も工事期間も一番かかってしまいます。
古い外壁を壊すときに発生する騒音やホコリなどのせいでご近所トラブルが起きてしまう可能性もあります。
<補修工事とは>
補修工事とは小さなひび割れなど部分的な箇所を補修する工事のことです。
ひび割れ以外の原因としては部分的に塗料がはがれていたり、目地部分のシーリング材が劣化しているといった場合は補修するだけで良いこともあります。
<補修工事のメリットとデメリット>
メリットは外壁工事中でも一番安く費用を抑えることができる点です。
また補修範囲の大きさや補修内容にもよりますが、比較的早く終えることができる工事方法なので、工期としては数時間で終わることもあります。
デメリットは部分的に塗料を塗ったりといった補修方法のため、補修した個所と補修していない箇所では見た目に差が出てしまうことがあることです。
いかがでしたでしょうか。
今回は意外と知られていない外壁塗装工事に関して様々な種類や各メリットやデメリットに関してお話しさせていただきました。
ぜひぜひ参考になればと思います。
マークホームでは外壁塗装工事のご相談も乗っておりますのでお気軽にご連絡いただければと思います!
マークホームブログ 運営チーム
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